ヘルニアにいったんなってしまうと、治療に長期間を要する厄介なものです。
ヘルニアの原因と予防法、治療法などを説明するサイトです。
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ヘルニアの痛みは突然にやってきます。
ちょっとした身体の動きで、ヘルニアがやってきます。
ヘルニアというのは多くは椎間板ヘルニアのことで、腰にくる激痛が特徴です。
この椎間板というものは、腰椎(腰の骨)と腰椎の間ににある緩衝板のようなものです
骨と骨の間には衝撃を吸収する役割の緩衝板があり、それを椎間板といいます。
その椎間板というのは円板状で真ん中に髄核があり、周りを線維輪というものに囲まれています。
上下の腰椎から圧力をうけて椎間板がつぶれてしまい、真ん中の髄核が周りの線維輪を突き破って外へ出てきます。
このことを椎間板ヘルニアと呼ばれています。
その外へ飛び出した髄核が、身体の後ろ側に通っている脊髄神経に触れると激痛が起こります。
いちど椎間板ヘルニアになってしまうと、しばらくは激痛のために動くことができないぐらいです。
痛みのひどい場合は1〜2日は起き上がれずに寝たままの状態のときもあります。
このような状態になれば、とにかく安静にしておくことです。
ムリをして痛みをおして動いてしまうと、取り返しのつかないことになってしまう可能性があります。
ムリをしてしまうと一生ヘルニアと付き合わなければならなくなってしまいます。
椎間板ヘルニアは椎間板が破裂してしまったのですから、それを元の状態に戻すのは簡単ではありません。
手術によって治す方法もありますが、また再発する可能性はかなりあるようです。
ヘルニアの原因はいくつかあります。
重い荷物を持ち上げて、背骨に急に負荷をかけたとき。
普段の姿勢が歪んでいて、決まった腰椎(腰部分の背骨)に常に負荷がかかっているとき。
普段から同じ姿勢を長時間続けていて腰部の筋肉が疲労しているとき。
疲れや睡眠不足からの筋肉の疲れが回復していないとき。
このような場合に椎間板ヘルニアになりやすいようです。
とりあえず弱っている腰部の1箇所に負荷がかかったときがヘルニアの要注意期です。
特にヘルニアになりやすいのは、朝まだ筋肉が起きていないのに急に飛び起きて身体をひねったときに多いです。
これぐらいなら大丈夫と思って、重い荷物などを持ち上げようとするときも危険がいっぱいです。
まず、朝は起き上がるときには身体を横にして身体を曲げてから起き上がるように普段から気をつけておくとずいぶん違います。
重い荷物を持ち上げる場合は、身長に腰や足・腕などに平均して力を分散しながら持ち上げましょう。
ヘルニアというやっかいな症状は1度なってしまうと後が大変です。
しかもヘルニアというのはほとんどが前置きもなく突然なってしまいます。
ですので予防としては普段の生活から気をつけておく以外にはありません。
たしかに椎間板ヘルニアというのは腰椎の間にある椎間板がパンクしてしまう症状ですが、この椎間板を強化しておくということはできません。
それならば、椎間板や腰椎に直接負荷がかからないようにするしかありません。
腰椎の両横には2本の筋肉が上下に走っています。
その背中側の筋肉とお腹のほうの腹筋の強化です。
これらの筋肉を鍛えておくと、直接腰椎にかかる衝撃や負荷が軽くなるのです。
まず筋肉を鍛えるということは、なにもムキムキになるまで筋力トレーニングする必要はありません。
鍛えるのに越したことはありませんが、筋肉に柔軟性を持たせるほうがヘルニアの予防には向いています。
普段から長時間同じ姿勢で士ごろをされているのなら、1時間ごとに3〜5分ぐらいでもいいので軽くストレッチでもしてください。
筋肉をゴムと考えてみてください。
古くて硬くなった輪ゴムは引っ張るとすぐに切れてしまいます。
ですが、軟らかいゴムなら引っ張っても伸びるだけでなかなか切れません。
筋肉も同じで常に柔らかい状態を保つことで、ヘルニアやぎっくり腰の予防につながります。
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